生活時間が長い場所にはコストをかける

価値ある家造りを実現するには、生活時間が長い場所にコストをかけるのがポイントです。ローコストで家を建てる場合、いつもいる空間が使いにくいとストレスも発生しやすくなってしまいます。自分の居心地が良い空間を作れば満足感も得られるはずです。リビングに吹き抜けを作りたい、寝室に大きなクローゼットが欲しいといった要望も整理しておきましょう。優先順位を決めておけば、予算をオーバーしたときも冷静に考えられます。

材料の種類をなるべく増やさない

材料の種類が多いと単価も上がり、その分コストも増えてしまいます。なるべく同じ材料を使えばコストも抑えられるのでお得です。躯体など見えない部分は見た目にこだわらず、品質の高さで選んでいくとローコストにつながります。

家具は作り付けでなく既製品を選ぶ

作り付けの家具は使い勝手が良いですが、特注で作るのでコストはかなり高めです。キッチンは最低限必要だとしても、それ以外の家具は必ずしも作り付けを選ぶ必要はありません。既製品なら安価で手に入るので、部屋にぴったりなサイズがないか探してみて下さい。

建物をなるべく四角に近い形にする

家造りでは、基礎や屋根の面積が多くなるほど価格も上がっていくのが特徴です。2階建ての場合、1階と2階の面積を近づけることでコストも抑えられます。間取りを工夫して、建物をなるべく四角に近い形にするのがポイントです。最初に正方形を書いて、それから間取りを決めていく方法もあります。長方形にすれば壁面積が広くなり、実用的な間取りも考えやすくなるでしょう。

建築費用が2000万の家なら、かなり快適な空間設計が出来ます。坪単価をグレードが高くなる60万円にしても30坪の家が作れるのですから3LDK位は充分可能です。